こんにちは、おなむーんです!
今回は私の大っ嫌いな虫のお話です。
この記事では、虫の写真は出てこないので安心して読んでね!
長崎の山の上に引っ越してくるまで、虫とはほぼ関わりのない生活を送っていた私。
大の虫嫌いのため、小さな虫でも触ることはおろか、見ることもできません。
だんご虫やアリも触れません。蚊やハエも殺せません。
殺虫剤のパッケージの絵柄やシルエットも怖くて見れないし触りたくない。図鑑などの写真も苦手です。
そんな私が、長崎の山の上という虫の宝庫みたいな場所に引っ越してきたわけです。
今回は、そんな重度の虫嫌いの私が、引っ越してきて経験した恐怖をお話します。
家の中にムカデが出ました
現在、我が家では寝るときに蚊帳(かや)を愛用しています。
蚊帳を使うようになった経緯はこちらに書いています!
蚊帳について詳しく書いている記事はこちら。
夏のとある日、いつものように蚊帳を組み立てて布団を敷いて、さぁ寝よう!としていた時の話。
ヤマモリが急に新聞紙で畳の上を押さえたのです。
え、なに!?どーしたの?
突然の行動に驚く私。聞くとヤマモリは言いました。
ムカデが歩いてた。
耳を疑う。え?今なんて?
寝室として使っている和室の畳をムカデが歩いてた、、、?
あの見た目もグロテスクで気持ち悪い、噛まれたら超痛いと聞いたことがある、あの恐ろしい虫が?
いやーーーーーーっ!!
こうして、歩く度に足元が気になって恐る恐る歩く日々が始まりました。
別の日の夜、またもや出ました
また別の日。前回のムカデ発見から数日経って少し心も癒え始めた頃でした。
夜、いつものようにヤマモリとムギとサチが蚊帳の中からテレビを見ていた時の話です。
おなむーんちゃん、ティッシュちょうだい。ムカデがいるよ。
またもや耳を疑う。そして激しく動揺。
え!?どこどこどこっ!?
ティッシュ片手に恐る恐る和室を覗くと、蚊帳を這うムカデ姿が。
黒々としたボディはテカテカと光り、クネクネ?ニョロニョロ?結構素早い動き。
血の気が引きました。
ヤマモリがティッシュで掴んで潰してくれましたが、恐怖が治まりません。
だって、もし蚊帳がなかったら、もし誰も気づかなかったら。誰かが噛まれていたかもしれないんですよ。
気になったので経緯を聞くと、1番に発見したのはムギだと言っていました。
蚊帳の外にに何か動いていて、あれ何かな?と思ったよ。
テレビを見ていて、ふと目線を逸らした先にムカデを発見してヤマモリに伝えたそうです。
でかした、ムギ!
それにしても怖い、怖すぎる。蚊帳ありがとう。蚊帳、愛してる。
本当に蚊帳があってよかった。そして奴がいたのが蚊帳の外でよかった。
実は今まで、蚊帳の入り口のチャックが開けっ放しのことがよくあって。
今までは気づく度に私が閉めていましたが、これからは皆にも気を付けてもらうように再度お願いしました!
それにしても、ティッシュで掴んで退治できるヤマモリすごいな。
大人が私しかいない時に家の中に虫が現れたらどうしよう、不安で仕方ない。
また別の日、ヤモリも出たよ
キッチン窓のところでペットボトルや子ども達がシンクに放り込んだおもちゃを乾かしていました。
何でもかんでもシンクに投げ入れる時期、あるよね~
それを片付けようと手に取った瞬間、チョロチョロッと動く何かが!
と、とかげ!?
トカゲらしきものと目が合って、とっさにアブラミの背中に逃げました。
赤ちゃんトカゲかな!
あぁ、一人じゃなくてよかった。
私の取り乱し方にムギもサチも怖がってしまっていたので、アブラミがとても頼もしかったです。
殺したくないし、手袋でつかんで外に逃がしたよ!
アブラミ、すごいよ。かっこいいよ。
夜、帰宅したヤマモリに報告した。
あぁ、それは赤ちゃんトカゲじゃなくて多分ヤモリ。
ヤモリもトカゲだけど、まだ可愛らしいよ!
お酒片手に涼しい顔して言ってました。ヤマモリからしたらヤモリは可愛いらしい。
それにしても、一体どこから入ってきたんだ、ヤモリ!
またまた別の日、玄関開けたらヘビがこんにちは
こちらはマジで笑えない話。
雨上がりの日、外出するのに玄関ドアを開けた時のこと。
目の前にはヘビ。黒くて長いヘビ。結構長かったよ、1メートル以上はあったと思う。
私たちが騒いでいたらニョロニョロと石垣の狭い狭い隙間に入っていきました。
引っ越してきてから1年ちょっとの間に2~3回ほど家の近くの階段と駐車場で遭遇したことがありますが、家の前では初でした。
マ、マムシじゃないよね?
そもそも、家の中にムカデが出たのは今年の夏が初めてではない
私たちは昨年の春に長崎の山の上に引っ越してきました。
引っ越してきて1年と少しが経つわけですが、最初は蚊帳なしで、普通に布団を敷いて寝てたんですよ。
でもある日事件は起きました。
どこか見覚えのあるフォルムの小さな小さな黒い虫。よくよく見たら、大嫌いなGの赤ちゃんだということが判明。
毎日毎日床や壁、天井の近くを走るGの赤ちゃん達。虫が大嫌いな私は、もうノイローゼになりそうだった。
さらにストレスMAXで体調不良の時に遭遇したヘビ。ここでは暮らせないと思った瞬間だった。
そしてトドメは家の中に巨大ムカデがいたこと。心臓が跳ね上がったよ。後ずさりじゃなくて後ろに飛んだ気がする。
その話について、詳しくはこちらの記事を読んでみてね!
もう手放せない!蚊帳(かや)について
蚊帳を愛用するようになったのは、引っ越してきてすぐの頃、昨年の春からです。
家の中にGの赤ちゃんが行列を作ったことや巨大ムカデに遭遇したことをきっかけに、なくてはならないアイテムになりました。
私たちが使っている蚊帳は、底付きのワンタッチ蚊帳。畳むのも慣れてしまえば簡単です。
何よりも、蚊帳が与えてくれる安心感!これが安眠に繋がっています。
私を恐怖から救ってくれて、安眠をもたらしてくれた蚊帳について詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
引っ越してきてすぐに遭遇した虫のお話も追加予定
おまけ。アブラミの家にはクマ蜂?
これはアブラミの家での出来事。
リビングでウトウトしていたアブラミは何かの羽音で目を覚ましました。
音のする方を見ると、そこにはハチが。黒くて大きなクマ蜂のようでした。
幸い、クマが出勤前で家にまだいたので対応してもらいましたが、家の中にクマ蜂は怖いよ
アブラミも虫は苦手なので、ここでの生活は試練になっているようです。
そういえば、前に玄関の前でアシナガ蜂が顔の横に来て、恐怖から号泣したこともあったよね
そうそう、あの時も怖かった…
まとめ
ジブリアニメや映画を見て、大自然に憧れていました。
トトロの大自然とのどかな描写が大好きです。ハイジがのびのびと暮らしていたのも豊かな自然の中でした。
キャンプやバーベキュー、自然の中で遊ぶのは大好物だけど、暮らすとなると、山の中はちょっと私にはハードル高いです。
ここで暮らすことで、いつか私も虫が平気になれたらいいな。
今回の記事は、私のように虫が苦手で困っている方に向けて書きました。
私と同じような境遇で頑張っている方のお役に立てたら嬉しいです。