こんにちは、おなむーんです!
夏休みで退屈しているお子様を相手に疲れているママ、多いのではないでしょうか。
まさに、私です~(笑)
夏休みに自宅の庭やベランダにビニールプールを出して子ども達を遊ばせる方も多いですよね。
私も庭にビニールプールを出したかったのですが、今年は訳あって断念しました。でもビニールプールは今年も使いましたよ、お部屋の中で!
今回は我が家では大正解だったビニールプールをご紹介します!
我が家がお庭プールを断念した理由
今年の夏、庭でプール遊びをしようと庭を整えたりビニールプールを新調したり、準備をしてきました。
あとは暑くなるのを待つだけ!となった時に2つの問題に気付き、残念ですがお庭プールは断念しました。
理由①虫がすごい、ここは山の中だった
これはもうウッカリ。ここは山の中ということを忘れていました。
今まで夏の嫌な虫といえば「蚊」くらいしか考えていなかったのですが、そんなもんじゃなかった!
蚊、ハチ、ムカデ、山のGoki、へっぷり虫と呼ばれる臭いヤツ、その他たくさんの名も知らない虫たち。
虫嫌いの私にとっては、セミやカマキリ、トンボもその数の多さが恐怖です。だんご虫だって、大量にいたらキモいです。
おおカマキリって本当に大きいんだよ~(涙)
理由②石垣の上にある我が家、庭から転落しようものなら命が危ない
これが1番の理由。
私たちが住んでいる家は石垣の上にあります。庭の塀から下を覗くとゾッとする高さです。
そして、まぁまぁ高さがあると思っていた庭の塀。
子どもが普通に立っているだけなら落下する危険はなさそうですが、ピョンっと鉄棒にのぼるみたいにジャンプしたら危険な高さだということに気づきました。
子どもって興味本意で下を覗こうとするんですよね。落ちたら大変!とっても怖いです。
庭の塀に高さを出す工夫を施さなければ、庭で自由に遊んだりプールを広げたりは危険すぎると判断しました。
塀をDIYする!来年までには!だから今年の夏は諦めたよ。
子ども達の命を守るため!
今まで使ったことのあるビニールプールについて
ビニールプールは空気を入れるタイプが一般的ですが、他にも広げたらすぐに使えるタイプや庭に固定するタイプなど色々あります。
デザインは、丸や四角、屋根や飾りがついたものなどがあり、大きさも様々です。私は最近まで知らなかったのですが、滑り台や噴水のような遊具や仕掛けが付いているビニールプールもあるんですね!
色んなビニールプールがありますが、お金はそんなにかけられないおなむーん家。
そこで、今回はコストを抑えたシンプルな小さめプールでも楽しめた我が家の体験をもとにお話します!
膨らませるタイプ、以前使っていたのはこれ!
よくあるビニールプールです。足で踏む仕様の空気入れを使って膨らませました。電動の空気入れも売ってますが、小さいビニールプールなら足で踏むやつで十分です!
当時はマンション5階に住んでいたので、ベランダに置いて遊んでいました。ベランダに水栓はないので、台所かお風呂場からホースで水を運んでいます。
ホースはシャワーや霧など数種類の水が出せるものですが、階下などへの影響などを考えて、基本的にはプールに水を溜める目的でしか使用しませんでした。
足が浸かるくらいまで水を溜めて入ってみると、真夏でもヒンヤリして気持ちいい!
適当な遊び道具を集めてプールにインすれば、立派なお家プールとして完成です。
プラスチックのキラキラした石やぷよぷよボールでおままごと。涼しげなキレイな色でお気に入りです。
使っているぷよぷよボールはこれ!
ぷよぷよボールについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も読んでみてね!購入の仕方から作り方、遊び方の紹介、注意点、処分の仕方までとことん解説してます!
また別の日は、絵の具と筆、パレットを使って色遊び。色水をコップに注いで遊びました。
しばらくは夢中で遊んでくれますよ~。適度に疲れるので、お昼寝にも効果的です!
空気入れ不要で広げるだけ、今年の我が家はこれ!
次に購入したのが箱から出したらそのまま広げるだけのビニールプールです。簡単ですよね。
私の中でヒットだったのが、家の中でも使えるということ!
家の中でプール?と思うかもしれませんが、水鉄砲や水かけっこのようなガチなプール遊びではなく、水を使ったおままごと程度の遊びがメインなので大丈夫です。
上の2枚の写真、プールの柄が少し違うのにお気づきでしょうか?
実は、夏前に少しお庭で使ってみたところ穴が空いてしまったため、別の柄の1回り大きいサイズを再購入しています!
実際に購入したのがこちら。
今回もベランダで遊んでいた時同様、キラキラした石やぷよぷよボール、容器などを適当に用意して遊んでいます。海の生き物のフィギアも大活躍でした。
違う日は、またまた絵の具と筆を出してきてお絵かきをしたり、手足に絵の具を塗ったり。色水を作ってコップに注いでジュース屋さんごっこも楽しかったですよ!
お家プール、リビングだけでなく狭い狭い洗面所でも使っています。洗面所だと、遊び終わった後は横のお風呂場に水をジャーッと流すだけなので片付け簡単!
タオルで軽く拭いて干して乾かしておきます。乾いたらくるくる丸めてしまえばコンパクトになって邪魔になりません。広げればすぐに使えるので、次の日もすぐに水遊びが可能です。
庭で使えるなら毎日しまう必要がないのでもっと楽チンなんだろうな~
ゴージャスなデザインの大きなプールは置くところもないし、片付けも1人じゃ無理そうなので、購入した事はないけれど憧れます。いつか叶えてみたいなぁ!
大きいビニールプールの場合、水を抜くための穴がついているものを選ぶとよさそうですね!
空気入れ不要のビニールプールのデメリットを考えてみた
我が家にはピッタリの広げるだけのビニールプールですが、普通に使っていてデメリットに感じることを考えてみました。
寄り掛かれない!これ以外は見つからなかった
お水をたっぷりと溜めて、プールとして本来の使い方で遊んだ場合、座って背もたれのようにプールのふちに寄り掛かるのには少し頼りない感じがします。
空気を入れるタイプなら、分厚くて安定感がありそうですが、広げるだけのタイプは何せペラペラ。もたれ掛かったら水がこぼれるんじゃないかな~、やったことないけど。
それ以外はデメリットが思い付かなかったです。つまりとってもおすすめ!
ビニールプールの注意点!穴が空く危険あり
ビニールプールを使う際に気を付けたいのが、穴が空いて空気や水が漏れてしまうこと。
庭に砂利や固めの人工芝が敷いてあったり、尖ったおもちゃをプールに持ち込むと、穴が空く可能性があります。
その場合は下に何か敷くのがおすすめ。専用のシートも売っていますが、我が家では使わなくなったジョイントマットやフローリングラグなどを敷いて代用できました。
あとは鋭利なおもちゃは極力プールには持ち込まないことです。うちの場合、クジラやサメなどの海の生き物フィギュアで穴が開きました。サメの背びれや尾びれで尖っている部分が当たったんだろうと思います。
せっかくのビニールプール、長く使えるように気をつけて使いたいですよね!
まとめ
以上、おなむーん家のビニールプール事情でした!
本格的に激しい水遊びをするようになったら、お家の中でプールを広げるのは難しくなるだろうけど、それまでの間は大活躍してくれそうと期待しています。
お庭でも使えるように何とかしていけたらいいな~。その時はまたご紹介しますね!